プロジェクト未来遺産とは
未来遺産運動の活動の一環として実施し、長い歴史を超えて人々が紡ぎ続けてきた文化遺産や、
自然とともに生きる知恵や工夫の中でつくりあげてきた自然遺産という豊かな贈り物に光を当て、
それらを未来に伝えていこうという人々の意欲を活性化させることによって、時代を切り拓いていこうとするものです。
日本ユネスコ協会連盟は、未来に伝えたい地域の文化・自然遺産を守る市民の活動を
「プロジェクト未来遺産」として登録し、それを推進する地域を日本全体で応援する仕組みをつくります。
応募プロジェクトの重点テーマ
2009~2011年 プロジェクト未来遺産の重点テーマは、「危機にある遺産」と「生物多様性」です。
有形文化財、無形文化、自然、景観などを保護・継承する活動を募集します。
特に、最初の3年間(2009年~2011年)は、急速に失われつつある「危機にある遺産」と、2010年の国際年に合わせた「生物多様性」を守る活動を優先的に取り上げます。今年は10件程のプロジェクトを登録する予定です。
プロジェクト未来遺産に登録されると
- (1)財政的支援
- 助成金の贈呈(総額500万円程度を約10プロジェクトへ登録時に助成)
里親企業からの継続的な支援
※2010年3月22日に予定されている「プロジェクト未来遺産」登録式典(プロジェクト未来遺産の登録発表」において企業とのマッチングが成立した場合のみ。 - (2)広報協力
- プロジェクト未来遺産登録式典での広報
未来遺産運動ホームページ上での活動紹介枠の提供
地域のイベントへの必要に応じた専門家等の派遣 ほか
選考の流れ
申請されたプロジェクトは、未来遺産委員会により下記の段階を経て選定されます。審査は、第一次審査の書類審査(予選)と第二次審査の式典でのプレゼンテーション(本選)からなります。
- 2009年8月31日(月)
- 応募締め切り
- 12月1日(火)〜
- 第一次審査 結果発表
第二次審査でのプレゼンテーション準備 - 2010年3月22日(月・祝)
- 第二次審査 プロジェクト未来遺産プレゼンテーション(於:東京都内)
「プロジェクト未来遺産」の登録決定 - 選考は未来遺産委員会によっておこなわれます。
- <未来遺産委員会>
【委員長】
西村 幸夫(東京大学 教授)
【委員】(アイウエオ順)
秋田 実(三菱商事株式会社 環境・CSR推進室長)
アレックス カー(株式会社 庵 取締役会長)
あん まくどなるど(国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット 所長)
池坊 美佳(華道家)
隈 研吾(建築家)
高階 秀爾(大原美術館 館長、東京大学 名誉教授)
谷 誠(日本電信電話株式会社 CSR推進室長)
知花 くらら(モデル ・リポーター)
東儀 秀樹(雅楽師)
西山 厚(奈良国立博物館 学芸部長)
西山 徳明(九州大学大学院 教授)
萩本 欽一(タレント)
朴 恵淑(三重大学 教授)
福原 義春(社団法人企業メセナ協議会 会長)
古谷 堯彦(大分合同新聞社 常務取締役)
前田 耕作(アフガニスタン文化研究所 所長)
黛 まどか(俳人)
見並 陽一(東日本旅客鉄道株式会社 常務取締役)
宮廻 正明(東京藝術大学 教授)
宮田 繁幸(東京文化財研究所 無形文化遺産部 部長)
矢野 和之(日本イコモス国内委員会 理事)
鷲谷 いづみ(東京大学 教授)











